Mr.Children「GIFT for you」みて改めて思うミスチルと自分の人生・・・
30周年記念。ライブは見れなかったけど、見ました。
Mr.Children「GIFT for you」
開始5分で号泣しちゃいました。。。
1曲目。イントロだけで泣ける。。。
思えば、音楽聞くようになったきっかけはミスチルで、他の色々なアーティストの音楽も聞いてきたし、今も聞いているけど、何かの時にはミスチルに戻ってきて、やっぱいいなって思う。
この映画にも描かれている通り、自分の人生の様々な場面で、いつもミスチルの曲が流れてて・・・
ちょっと変な感じだけど、自分の人生とミスチルってことで、映画の余韻を味わいながら、その曲を聞きながら、自分の人生を振り返ってみたいと思います!!!
てか、書き出してしまうと、すごい文量になっちゃいますね・・・
「イノセントワールド」
実は小学校の頃、初めて買ったCDはイノセントワールドでした!!
小五だった頃、周りの友達がなんか音楽聴き始めてて、はじめは音楽とはよくわからず、なんとなくかっこよさそーってことで買ったんですけど、完全に魅せられて、毎日、家で全力で歌ってた。近所迷惑だったに違いない・・・。
まあ、ミスチルについてはほとんど曲がリリースされるたびに歌えるように練習していたので、うるさい家だと近所には思われていたと思います。。。
親も近所から怒られていたかもだけど、何にも言われた記憶がない。。。
私は、ずーーーっと歌うことが好きで、今でも一人でカラオケとか行きます。。。
全ての始まりはこの曲からでした。
桜井さんの次にこの歌を歌い込んでいる、という自負あります😊
「my life」
すごく前向きな歌詞で、ポップな歌!!!
ライブでも歌われますが、本当に好き!!!
「いいことばっかあるわけないよ」って、でも逆にいうと、「悪いことばっかでもないよ」って励ましてくれてた。
「【es】〜 theme of es」
この曲は当時中学生になったばかりの私には、さっぱり意味のわからない曲でした。
心理学の言葉らしいですね。ちょっとググると、
曲のタイトル「es」はイドとも呼ばれ、簡単に言うと「無意識」という概念です。
本能のままに行動すること
ということらしい。当時、ドキュメンタリー映画も放映してて、ミスチルだからとにかくよくわからないけど、友達誘って見に行った。
声変わりする前で、Aメロの低い音程がでずに、必死に練習したの覚えてます。
まあ、声変わりしたらすぐに出るようになったけど。。。
あまりライブで歌っている印象もないですが。。。
「幸せのカテゴリー」
アルバム「BOLERO」より。
ちょっとマイナーな曲かもしれませんが、イントロとメロディーだけで虜になってしまった曲。
中学の軟式テニスの部活帰りに、よく歌ってました。
まだ、女子と付き合ったこともないのに、恋に恋していて、別れてしまう妄想をしながら、歌っていたことを思い出します・・・
変態ですね・・・
「終わりなき旅」
ミスチルが活動休止をした時期がありました。
復活の時の曲がこの曲だったんです。
活動停止以降、ミスチルロスで廃人のような私が近所のTSUTAYAで偶然、ミスチル復活の表紙の雑誌を発見!!
あの時の喜びは今でも忘れません。
当時の雑誌も実家にあります!!!
「空っ風の帰り道」
大学時代、彼女に振られた時に聞いていた曲。
TVでもなんでも「彼女に振られる」というキーワードを聞くと自然とこの歌が流れてきます。。。
振られた後、泣いて友達の家でお酒を飲み明かした思い出は一生消えません。
「sign」
これも大学時代。当時、「オレンジデイズ」というドラマがとても好きだったのですが、まさにこのドラマのシチュエーションの通り、もうすぐ、社会に出る大学4年生の時でした。
友達とオレンジノート作ったり・・・笑
社会人と学生の狭間で不安に感じていたことをすごく思い出します。。。
「彩り」
アルバム「Home」より。
社会人なりたての頃、何をやってもうまくいかず、何をやっても怒られていた時期。
俺、なにやってんだろ。
生きている意味あんのかな?って自分で自分で追い込んじゃっていた時に、よく聞いてました。
「あんまり覚えてないや」
こちらもアルバム「Home」より。
これもシングル曲ではないですが、個人的にはミスチルの中でも超名曲だなって思います。
すごい歌詞が沁みる・・・
社会人になって、結婚して、子どもができて家族を持って。。。
あんまり自分の親のこととか生活の中で考えることなかった時に、この曲聞いたら、気づいたら、泣いてました。。。
「ロードムービー」
アルバムQより。
これもどちらかというとマイナーな曲かもしれませんが、すごく爽快な曲。
イントロから歌詞からメロティから編曲から全てが爽快。
バイクの免許持ってないけど、バイクで爽快に走ってる感じがすごく好き!!!
「足音 〜be strong〜」
チャレンジするとき、いつも背中を推してくれる曲。。
もう怖がらないで
怯まないで 失敗なんかしたっていい
拒まないで 歪めないで
巻き起こってる
全てのことを真っ直ぐに受け止めたい
大好きな歌詞
「抱きしめたい」
珠玉のバラード
自分の結婚式の時にサプライズでピアノ弾き語りをしようとして、本番頭真っ白になり、ほぼアカペラになっちゃった、苦くも甘い思い出の歌。。。
長々と書いてたら、こんな時間になっちゃいました。。。
まだ、思い出の1割くらいしか書けてないけど。。。
でも、明日仕事だからこの辺にしときます。。。
とにかくミスチル大好き!!!
これからも人生一緒に!!!
ありがとうございました😊
『SASUKE』のおじさん達は可愛い???
皆さんは、「SASUKE」というTV番組はご存知でしょうか?
昨年末に40回を迎えた長寿番組です。
我が家はどちらかと言うと、スポーツ系には疎いので、番組は知っているし、
「筋肉すげー!!」
「よくあんなのに掴まれるなー!!」
「献身的にご主人を支える奥さんすげーなー!!」
などと、たまにみて感心する程度だったのですが、昨年末は、我が家の女子3人(奥様、長女/小五、次女/小三、以下チーム女子)が、
「今年は絶対SASUKE見るぞ!!!」
「ビデオちゃんと録画できている?」
と大盛り上がり!!!
あれっ?珍しいな。どうしたのか聞いてみると、
Snow Manの「ひーくん」こと岩本照さんが出るから、絶対みる!!!とのこと!!!
我が家では、今はSnow Man、なにわ男子など、ジャニーズなどのアイドルにチーム女子がハマっているのです。
特に長女は「推しがいる生活は最高だーーー!!!」などと毎日楽しそう😊
日々を楽しめるとは何よりです。
そして、放送日当日、私は仕事で見れなかったので「どうだった?」とチーム女子に聞いてみると、
「いやー、SASUKEに出ていたおじさんたちが最高に可愛かったよーーー!!!」
「本当に可愛かったねーーー!!!」
「可愛くて本当に応援したくなったねーーー!!!」
とのこと。
んっ??可愛い???
SASUKEに出ていたおじさんたちって、筋肉ムキムキで、ストイックに、何なら休みの日に家族との時間よりもトレーニングしてて、家にSASUKEのセット作ったりして、みたいな、どっちかというと、「かっこいい!!」とか「すごい!!」というイメージ。
「えっ、なんでかっこよかったの???」という問いに対して、
「だって、みんなで一生懸命お互いを応援している姿をみてると本当に可愛いんだもん!!!」
「自分がダメでも、他の仲間を本気で応援して、しかもダメだったとき、一緒に泣いている。本当に可愛い!!!」
(みたいな答えが、エンドレスに続く)
「ひーくんはどうだったの?」と聞くと、
「ひーくんもかっこよかったけど、おじさんたちが可愛かったーーー!!!」
「おじさんたち、サイコーーー!!!」
んーー、「可愛い」ってどんなだっけ?
私の可愛いのイメージは、
「くまのぬいぐるみ」「リラックマ」「アーニャ(SPY&FAMILY)」「橋本環奈ちゃん」などなど、まー、愛らしい感じでしたが、
えっ??「SASUKEのおじさん達」???
私のイメージとはかすりもしない。
いや、てか、むしろ真逆やん!!!
令和になって、可愛いの意味が変わったのか?!と思い、調べてみた!!!
Wikipediaによると、
可愛い(かわいい)は、日本語の形容詞で、いとおしさ、趣き深さなど、何らかの意味で「愛すべし」と感じられる場合に用いられる。また、「かわいそう」と関連するという考え方もある。派生語にはやや意味を強めた「可愛らしい」、動詞の「可愛がる」がある。
「愛すべき存在」
(「かわいそう」はチーム女子の会話の文脈からして違う・・・)
こう言われてみると、可愛いの定義には少し合致しそうな感じ。。。
こういう可愛いもあるのか???
なんかちょっと不思議な気持ち。。。
同じ言葉でもイメージするものが違うことに改めて気づきました。。。
あまり腑に落ちなかったですけど。。。
一方で、自分も40歳になり、おじさんも可愛いの対象になるのだと思うと、ちょっと勇気づけられた気もします。。。
チーム女子から可愛いと言ってもらえるおじさんを目指すため、とりあえず、筋トレ始めよう・・・
ありがとうございました😄
繊細さんな娘にちょっと感動
うちの娘は、いわゆる「繊細さん」。
お肌は弱いし、音に敏感。。。
食事も見た目だけで食べれないと瞬時に判断してしまうし、以前食べれたものでも日によって今日は固いからとか見た目が違うから、ということで、食べれないことも。。。
気分良さそうと思ったら、次の瞬間、元気なかったり。「どうしたの?」と声掛けたら、あと3日寝たら学校だから気分が嫌になった、という返答。「えっ!!今日、金曜で明日から休みだよ!?」(金曜の夜、たまにこういう症状が出ます。。。)
娘には、奥さんともその対応にいつも苦慮しております。。。
そんな娘と先日2人でランチする機会があり、娘リクエストの某チキン屋さんに入りました。
テンション高めの娘と一緒に、席を先に確保するために、どこに座ろうかと考えていたところ、お店全体が割と空いていたので、適当に席を選んで、「ここにしようか?」と娘に声をかけたところ、
「えっ!?」の一言
その瞬間、娘のご機嫌レベルが急降下!!
「なんでやねん!!」という気持ちを抑えつつ、「どうした??」と聞いてみると、
「何でもない」の一言。
「何でもないことあるかーい!!」という気持ちを抱えつつ「窓際が良かった??どっか違うところに座りたい?好きなところに座っていいよ」と言うと、
「いや、別にここで良い。。。」の一言。
「全然良くないやないかーい!!」という気持ちを我慢しながら、「ごめん。なんか嫌なことしちゃったかな?」と言うと、
「もういいから。。。」の一言。
「むー、難問やな。。。」という気持ちを思いつつ、周りを見渡して、ちょっと考えてみたら、私が適当に選んだ席は4人席で、他に2人席が結構空いてることに気づきました。
もしかしてと思い、娘に聞いてみると、
「うん。そう」の一言。
私としては、お店全体は空いてるし、荷物も多かったので4人席の方が落ち着いてご飯食べれるかな、ということで席を選んだのですが、そんな選択をした私に驚愕したようでした。。。
この後、4人くらいの家族がきたら、座れないのはまずいのではないか?という娘の考え。
確かに、我が家は5人家族で、割と店で席を確保するのに、苦労します。
そんな我が家のような別の家族を慮った娘の気持ち。
「あー、確かにそうだね。よく気づいたね」といいながら、今度は2人席へ。娘の気分は急上昇!!
娘の繊細力に圧倒され、ちょっと感動してしまいました。
という私も割と繊細な部類なのですが、大人になるにつれ、繊細と上手く付き合えるようになってきていて、そんな娘をとても心配しているのですが、この日ばかりはすごい「繊細力」だな、と感心しちゃいました。
その日のチキンが本当に美味しかったのは言うまでもありません。
ありがとうございました😊
『お金』から『幸せ』を考える・・・
●そもそもお金は流れているだけで増やせない。大事なのは「効用」。
●「消費」、「投資」の意味
●いかにして、少ない労働力でいかに効用を最大化できるか。
●原価は突き詰めれば、「地球資源」と「人」だけ。
●国や社会の問題について
私たちは、自然を大切にしないといけない。
そして、ともに働くということで助け合って生きている。
お金の裏には必ず人がいて、必ずその人が問題を解決している。
決して、お金が解決しているわけではない。
お金のむこうに人がいる
●少子高齢社会の日本でこれから生きていくか?
まず、
「自分の幸せのために必要なものを理解すること」
社会が豊かになったことの証だとも思いますが、もはや、消費することが幸せにつながる時代ではなくなっています。
社会的な常識とか慣習とかいう尺度と、自分の幸せの尺度って本来違うものだと思います(例えば、社会的には会社の中で出世することが幸せのために必要なことだと思われていても実際はそうでもなかったりすことの方が多いですよね)。
一人一人が、自分の幸せの状態を明確にイメージできると、無駄な労働で社会が疲弊するのを防げます。
自分が幸せにならない消費をしてしまうと、労働力のムダが生まれてしまうからです。
特に日本の場合、労働力が極端に少なくなる、質の高い労働力が多くない(テクノロジーなどの重要分野での人材不足)状況を考えると、一人一人が自分が幸せな状態を明確に理解して、そこに素直に生きようとする心構えがとても重要に思えます。
また
「労働そのものが幸せにつながる仕事をすること」
1日のうち、それなりの時間が労働に割かれます。
それであれば、労働することそのものが幸せにつながることを追求する方が効率が良いですよね。
現実的には難しくとも、少しでもそういう時間を増やす工夫が必要だと思います。
また、社会全体としての課題もあります。少ない労働力で効用を最大化するためには、上記のような個人レベルでの話しに加え、国・地球レベルでの視点で考えるべき課題もあると思います。
まず
「労働力の流動性を上げること」
社会に住む一人一人の効用を最大化するためには、労働力の質をあげ、量を確保し、柔軟に分配する必要があります。
ここで弊害になるのが「既得権益」。
古い制度を変える必要があるのに、権力をもった偉い人が、既得権益を守ろうとするために、変えられない。
だから、価値のない・廃れたモノ・サービスのために労働力が使われる。
個人的には、教育、社会福祉、みたいな分野は特にそうなってしまっていると感じます。
副業の容認、働き方改革(もう少し踏み込むと正社員の廃止など)など、不要な労働力が固定化しないように工夫が社会的に求められます。
また、
「未来への投資(子ども、生産性向上など)を行うこと。投資先を誤らないこと」
本書でも、取り上げられていますが、社会が子供を育てる意識が希薄化しています。
子どもは未来の社会を作ります。
シンプルに、みんなで子どもたちを育てよう、という社会意識の醸成、子育て世代が報われる社会的な政策が必要です。
最後に、
「自然を大事にする。」
当たり前なことですが、改めて感じます。
日本で言うと、エネルギー資源は少ないかもしれないが、水、森などの自然資源が豊富です。地域ごとに独自の文化もあります。それらを活かした観光業などは今後、日本を支える産業になっていくと思います。もっと、力を入れても良い、と思うのですが。。。
●最後に・・・
近頃、SDGsとかダイバーシティとかインクルージョンなどという言葉を聞きますが、その言葉の意味は上記で述べたようなことを、一言でキャッチーな言葉で表現しているだけな気がします。
熊谷晋一郎さん「リハビリの夜」から、生きること、社会のことを考えてみた・・・
①「生きること」とは「自分」と「自分以外の世界」との関係をつなげたり、ほどけたり、という繰り返しである。